
--------------------------------------------------------------------
商社マン・エグゼクティブクラブ メールマガジン Vol.117 2012/06/11
---------------------------------------------------------------------
グローバル人材
サーカーワールドカップの最終予選が始まり、日本は、初戦のオマーンに続いて、
ヨルダンを6−0の大差で下し、上々の滑り出しを見せました。マスコミも活躍の
著しい海外組の選手を持ち上げて、国内組にないハングリーなメンタリティーを
讃えています。
さて、そのヨルダンについて次の話を最近目にしました。
数年前にヨルダンを訪れました。山を見ると、山沿いにまっすぐな線が入って
いるように見えます。これは羊が草を食べた跡です。
羊はまっすぐに前の羊に従って歩くので、だんだんと草がなくなって、後から
来る羊は草がなくなり痩せてしまいます。この羊の集団に山羊を少し入れる
のだそうです。
山羊というのはいい加減で、ふらふらとランダムに草を食べて歩きますから、
羊まで一緒になって、草をいろんなところに食べに行くようになります。
すると一直線に食べ尽くしてしまうということがない、つまり、
異質な山羊という存在を加えることは、羊という集団にとっていいことですね。
(ここまで)
最近、グローバル人材の育成について大学、企業などで議論が活発なようで、
閉塞感漂う日本の将来を切り開く切り札のような取り上げ方がされている印象
があります。
海外留学経験のある学生に強いリーダーシップ、多様性・独創性を求め、企業
文化を変えていくことまでも期待するといったところでしょうか?
ところが、まるで救世主、スーパーマンの役割を期待されたグローバル人材が
日本の企業に入ってから上手く活用されるようになるかは別の問題で、ブラック
シープ(変わり者)扱いされ、組織の中で孤立し、結果的にその人材が外資系企業
に転職する例が少なからずあるのが現実かもしれません。
少し肩から力を抜き、グローバル人材には虎や狼の役割ではなく、前述のヨルダン
の山羊の役割を期待するのはいかがでしょうか?
座間 安紀夫
(株)ハート・クオリア代表
・
*・・・*・・・・*・・・・・*・・・・*・・・*・
◎ トピックス:
1)就活に関する総合的な個人指導(就活塾)を開始しました。
ご子息の内定獲得の為に集中的な個別指導を行います。 12・05・14
2)帰国就活セミナーの日程を7月10日(火)に変更しました。 12・05・11
3)グローバル新卒紹介のサイトを立ち上げました。 12・03・29
4)職務経歴書の書き方
とサンプルを掲載しました。 12・03・15
◎ メルマガ 直近のバックナンバー:
1) 5月28日 フェイスブック
2) 5月11日 コンプガチャ
3) 4月26日 遠隔教育
4) 4月16日 情報爆発
◎ 商社人材 新加入コンサルタント紹介:
1) 廣瀬 義一氏 (海外進出の製造業の支援、事業推進)
2) 菅 正至氏 (人事関連コンサル)
3) 小林 隆之氏 (医療業界向け各種特化型コンサル)
◎ 「転職を考える」 11・04・27
1章 転職市場の現状分析
2章 ご自身の転職環境について
3章 転職を具体的に検討する
◎ 職務経歴書の書き方 とサンプル
◎ 連載企画 「シニアの活用」:
1)その3 ーシニア自身から見たシニア活用についてー 10・09・1
2)その2 ー企業サイドから見たシニアの活用ー 10・08・19
3)その1 ーなぜ、今、シニアの就活問題が出てきているのかー 10・08・12
◎ 関連サイト:
商社マン・エグゼクティブクラブ
商社ライフ
商社人材
ハートクオリア
帰国就活
Facebook「帰国就活」
グローバル新卒紹介
・
*・・*・・・*・・・・*・・・・・*・・・・*・・・*・・*・
(その他)
読者の皆様、お聞きになりたい情報、投稿などありましたら、ぜひ
メール又はWeb経由 事務局までお知らせください。
info@shoushaman.com
